最悪だった日

ご訪問、有難うございます！

今日も 嫌な予感がありました。

仕事早々に ネパール人が私の所に来ました。

私が修正チェックを付けた製品で
そのチェック以外の箇所も 再修正が必要だと
ネパール人の人が チェックを付けて製品を持って来ました。

私は、ネパール人の方が居る間に
拡大鏡で その箇所を見ました。

私には OKの判断で どうして？の気持ちでした。
ネパール人の方に どのように悪いのか？と聞きました。

説明を聞き、
私は 最初の頃、社長に指導を受けたので
そこまで 細かくNGにするのか 納得出来ませんでしたし、
そこまでの細かさを求めるなら 私には能力が無理だな…と思いました。

でも やはり悪い物をOKにしてはならないし、
社長に確認させてもらう事となり、ネパール人の方にも
そのように伝えました。

社長…今日に限って 私の工場に来ません。

午後1で社長が来たので
話を伝え 見てもらいました。
『あっ、いいよー 流して』 つまり これくらいなら
OKだと言う事です。

私は、社長にネパール人との事を簡単ですが伝え、
私の中で 検査の良し悪しが 混乱してしまっている事も
伝えました。

午前中は、その細かいレベルでの検査で
１つ１つに ものすごい時間がかかってしまい
いつもより 全く数が こなせません。

ただ、数をこなす仕事ではないので
検査レベルの確認を 私には必要である事が重要ですし、
私には厳しい仕事であれば また考えなければならないなと思いました。

社長には
社長からネパール人の方に伝えてもらうよう お願いしました。

しばらくすると ネパール人が私の工場に来た時に
社長から お話して 持ち帰ってもらいました。
このレベルなら大丈夫だし、ここまで見るとなると
ものすごい時間を費やす事になってしまう。
今の所は、問題もないので OKだから…
そんな感じの言葉を話していました。

今日は、本当に 頭の中が混乱した1日でした。
ただ もう1度 しっかりと製品を見て
甘く判断しないようにと学びました。

目視検査の微妙な判断が
とても難しい事なんだなと わかってはいたけど
人によって OKになったり
NGになったり。。。
私に務まるのだろうかと思いました。