普通で幸せ♡…なはず

只今、更年期真っ最中です。

こんな風になるとは…

先日、主人と2人で
切除した病理検査の結果を聞きました。

午前中の患者さんが終わる時間を
連絡頂き、15時くらいに病院へ向かいました。

こんなに緊張して病院に行く事は、
今までにない経験でした。

最初、主人だけ診察室に入りました。

私は廊下で 気持ち悪くて倒れそうな気分になりました。

私も呼ばれ ドクターからのお話になりました。

切除したポリープ の大きさ、切除の仕方、
病理検査の結果のお話となりました。

切除した1センチのポリープ は、悪性でした。
粘膜内に おさまっている事、悪性度が低い段階であった事が 小さな救いです。

12月に エコー検査を予定(肝臓、膵臓、腎臓)
来年、 短いカメラで大腸検査
↑切除した位置が 直腸の上辺りのカーブ部分の為、
短いカメラで…となります。

また 3〜4月にかけて
胃カメラ、大腸カメラで検査の予定です。
内視鏡検査になるのかな。
別の場所に小さなポリープ が2個あります。
陰性でしたが そちらの経過も要観察の状態です。


定期健診での早期発見になりましたが、
癌という言葉が ズッシリと重く
私には とても辛い結果でした。

主人は、次の検査までの期間に服用する整腸剤を
処方してもらいました。

子供達にも伝えました。

息子は、こちらに来て 言いました。
「今は2人に1人が癌になるんだから」
「早期発見で切除できて 良かったと思わないと」

私も そのとおりだと思っています。
ステージ◯とか、抗ガン剤治療、放射線治療
進行癌…そんな言葉を聞いてないですし
私が悲しんでも 主人の何かが変わるわけでは
ありません。

いろいろ思ってしまいました。
私が隣宅に居る義父母と 上手くやらないのが…
私が働かずに過ごしていることが…
主人が働いている事が当たり前に思っている事が…
主人が自治会やお寺の役員、あらゆる事をやって
私が何もしていない事が…

そんな あらゆる私の怠けが
罰を下されたのか。


1番怖いのは主人のはずなのに
私ばかり泣いています。 主人の前では泣かないように
お風呂で 布団の中で
目が泣き腫れて。


健康診断は、本当に必要です。
主人も毎年 受診していました。
今回、検便で再検査になり 切除手術となりました。

ただ 検便だけでなく 年齢を考え
最初から 内視鏡検査にしていれば
1センチにもなる前に 処置出来たのだろうと
思います。


自分の親、また主人の親の病ではなく
まさか 主人が怖い病になっていたなんてと
ショックでなりません。